公園墓地と寺院墓地の違い

しっかりと管理が行き届いているお墓を選ぶことによって、貴方自身の負担が大きく減少します。
毎日通うことが出来ないのでしたら、お墓の管理をしっかりとしてくれているお墓選びをするようにしましょう。 公園墓地というのは宗旨や宗派に関係無く、誰でも申し込みをすることが出来るようになっているのが一般的です。
施設も充実しており、緑地や開放感溢れる敷地の墓地が多く、かなり親しみやすくなっているのが特徴です。

 

寺院のお墓は過去の宗旨や宗派など関係なくお求め出来ることも多くなってきましたが、その寺院の檀家になる必要があります。
お盆やお彼岸などといった墓参りをする時には僧侶にあいさつするなど関係を良好にしておく必要があります。
最近では様々な種類の公園墓地が販売されていますので、近所や雰囲気の気に入った墓地を選ぶことが出来ます。
その一方で、寺院のお墓は寺院の境内に設置されており、その寺院の檀家のための墓地となります。



公園墓地と寺院墓地の違いブログ:2020/09/25

ミーは子どもの頃を思い出すと、
いつも裸電球のうす暗いトイレが浮かんでくる。
ちり紙のかわりに新聞紙が置かれている…

その頃のミーは
色のない世界を生きているようだった。
どうしてミーの家は貧乏なのだろう。

ミーはお金持ちの家の子どもに生まれたかった。
チャイムの鳴る家、きれいなトイレ、
フリルの着いたブラウス、お菓子、そして自動車…

ミーは、いつも空想の世界で生きていた。
欲しい物は、何一つ手に入らない…
魅力的な品々は、次々と目の前に現われては素通りしていった。

田舎が嫌い、農業も嫌い!
ミーは、地元の高校へ行かなかった。
少しでも家から離れたかった。

高校卒業後、
貧しいにもかかわらず、
親は、ミーの進学を許してくれた。

しかし、卒業したものの就職先も決まらず、
ミーは家に戻ることになった。

田舎に戻ったミーに、親は何も言わなかった。
居心地も悪く、ミーは地元で仕事を探した…

地元に就職して、2ヶ月が過ぎた頃、
ミーは農家の長男と知り合った。

農家の長男、跡取り…
不安な材料ばかりだった。
やめよう、幸せになんてなれない…
やっぱり普通のサラリーマンがいいな。

「ミーたち、お父さんやお母さんに
遊びに連れていってもらったことなんて一度もなかったよね」
姉貴と二人で、農家なんて嫌だと話していた。

この家で、幸せなことは何一つとしてなかった。
現に目の前には、
不幸の象徴であるママがいるではないか…

その時だった。

「農家はたいへんだけど、秋に米ができるとうれしいもんよ」
ママがぽつりと言った。

ママの口からではなく
ママのからだの奥から、
さらりと出てきた言葉のようだった。

それは、長い間、農作業をしてきた
からだから出てきた魂のひびきにも聞こえた。